カネカの昔ながらの商品、岐阜名産のキムチ 大豆もやしを食してみました。
これ知ってます?
スーパーの冷蔵コーナーの棚に必ずといっていいほどおいてあるド定番商品で、だいたい200円くらいあれば買える商品です。ビニルでムチっと、両側を鉛でグッと固定した昭和レトロなパッケージです。キムチと書いていながら中身はもやし、申し訳程度に 大豆もやしと書いていますが、この堂々たるキムチアピール。ディスってるわけではありません、中身をしっかり見せていますから。
で、これ私は以前から気になっていた商品です。
やっと年末のボーナスで買うことができました笑!(ディスってません)
で、これどうやって開けんねん。。
裏面を見ると、どうやらハサミで両サイドのうちのどちらかの鉛の固定器具の下を切り開封するようです。
が、その際に液が飛び散り、少なくともハサミが汚れることは容易に想像できます。
そこで私は、包丁でピッと切り目を入れてそうっと割いていこうと目論みました。
すると、、包丁で切り目を入れた瞬間に、
プシュッと中身が、まるで膿疱をついたように出てきてキッチンを派手にしてくれました。
今でいうと鬼滅の刃の戦闘シーンの一コマのような具合に。
でも、いいです、このどんくさい感じもまた、味。
わざわざ海で魚を釣って焚火で焼いて食べるように、こういう面倒な手間もまた食事の醍醐味であります。
で、開封してみると、、
ボリューム満点
このボリューム! 写真で見ると今一つ伝わりませんが、もっさりと深い皿をおおいつくす物量です。大豆もやしとだけあって、大豆も実っていて全体のかさまし効果に一役買っています。
意外と辛くない、酸味とゴマ油風味
キムチとうたっていますが、実際はキムチのように辛くないです。
酸味があってゴマ油をまぶした味わいで、どちらかというと食事の付け合わせ的な存在、つまり小鉢にちょこっと盛ってあるような存在、弁当でいうと幕ノ内弁当とかの隅っこでアルミケースにちょこっと盛られたような感じの存在、味わいです。
出した以上全部食べる
でも一回出したら保存がめんどくさいので全部食べざるをえない感じです。もさっとあり、3日ぶんくらいもちそう、つまり3人前あるような量ですから、これを一人で食べるのも大変ですが、とにかく保管するのがめんどうくさい、、
で、結局たべちゃうんです。
おつまみにいい
酒のあてとしてよいでしょう。ビールのつまみにするとヘルシーでいいと思います。大豆の触感が満腹感を誘いますし、何よりもやしのヘルシーさ、これがあれば無駄につまみをあさることもなく、いいと思います。
というわけで、カネカのロケットもやしのレビューでした。