ただいま訳あって禁酒中の管理人です。
それに伴いノンアルコールビールをひたすら飲んでいます。
炭酸水でもいいのですが、、やはり週末などは物足らなくなるんですよね。
ノンアルコールビールを飲むくらいならいっそのことお酒をやめればいいのに、、と言われますが、ビールが好きだった私にとっては、その味もまた恋しいものです、例えアルコールが入っていなくても。
というわけで飲み比べてみました。
もう本当多種多様です。ノンアルコールビールといってもいろいろです。
日本の４大ビールメーカーが作っているものですら個性が違います。
↑こうやって集めてもずらりとありますが、これなんてほんの一部です。
アサヒ ドライゼロ
●原材料名：食物繊維（米国製造又は仏国製造又は国内製造）、大豆ペプチド、ホップ/炭酸、香料、酸味料、カラメル色素、酸化防止剤（ビタミンC）、甘味料（アセスルファムK）
●栄養成分表示（100ｍｌ当たり）
エネルギー：０kcal
たんぱく質：０ｇ
脂質：０ｇ
炭水化物：０．４～1.4ｇ
糖質：0ｇ
食物繊維：0.4～1.4ｇ
食塩相当量：0～0.04ｇ
●スペック
カロリーゼロ、糖質ゼロ
●情報
2020年現在、売り上げNo.1商品です。
やはりコンビニエンスストアに必ず置いてあるだけあって、出荷量が必然と多くなるのでしょう。大手コンビニエンスストアの定番品ぞろえとして取り扱いがあるかないかで大きく実績がかわってきます。
一番売れているとだけあって風味や飲みごたえはたしかにビールに近いように感じます。ぐっとくる感じ、泡のもちもち感はしっかりしている印象です。個人的には人工甘味料のアセスルファムKが敬遠要素なので毎日飲みたい味ではあるけれど、常飲は避けたい。。
こちらは、ドライゼロの期間限定商品です。レシピはアサヒドライゼロと同じっぽいですが、のどごし冷涼とだけあってスーッとします。おそらくハーブ感の強いホップを使っているのでしょう。
単体で飲むとスカっとする一方で、料理とは合わせにくい印象です。
kirin グリーンズフリー
実はキリンはノンアルコールビールのパイオニアです。
一番最初にアルコール0.00％飲料を発売したのはこのメーカーです。
キリンフリーという名前で一世を風靡、TVで取り上げられると瞬く間に店頭からモノが消え、しばらく出荷調整になっていた時代があったのです。
それまでもノンアルコールビールというかビール風味飲料としてそういう飲み物はあったのですが、アルコールが0.9％以下含有されているものばかりだったのです。当時の酒税法ではそれは酒とみなされなかったので、清涼飲料水として売られていたのですが、中途半端な設計のため（微量ながらアルコールが入っていると車を運転するのもはばかられる、それならいっそアルコールが入った酒を飲んで堂々と車を運転できない状態になる方がハッキリしてしていてよい）、売れなかったんですね。
それをキリンビールは研究を重ね、一切アルコールが入っていないものとして新しいジャンルを開拓したのです。
そのパイオニア的商品であるキリンフリーを継承するようなこのグリーンズフリー、、自然派を謳うだけあって、人工甘味料や余計（と見られる）添加物は限りなくすくない印象です。
、、、が、それだけに味は物足らないです。ビールの味からは遠い。飽くまでも無添加ノンアルコールビールにこだわる方向けの商品です。毎日飲む方には最適な商品かと思います。（まずいわけではありません。）
キリン カラダフリー
お腹周りの脂肪を減らす。という触れ込みのもと、トクホ系の訴求がなされた商品です。難消化性デキストリンを配合するとだいたいこのコピーを謳えるようで、他の炭酸飲料とかでもみますね。
味の方は、、
意外とうまい！グッときて爽快感もある、味わいです。食事にも合う味ですので、メタボが気になりだしたら飲み始めるといいかも、、
でもその前に食事に気を付けるところからですね。私も４０歳をこえ、メタボ検診対象年齢、この間の健康診断で早速メタボとしてひっかかるようになってしまったのでこういうのは敏感になってきそうです。
キリン ゼロイチ
キリンの生ビール、一番搾りの製法を取り入れた商品です。ふつうのビールは最初に流れ出る一番搾り麦汁と、二番煎じの二番搾り麦汁を合わせてビールを使いますが、この２番搾り麦汁は渋みや雑味があります。
なので一番搾り麦汁だけを贅沢に使う製法、それをノンアルコールビールにも応用した商品です。ノンアルコールビールの中で一番モルト感（麦の味わい）のある商品だと思います。また人工甘味料も使っておらず、糖分調整は王道の「水あめ」笑、です。
サントリーオールフリー
これも人気商品ですね。
飲み口はしっかり、爽快感もあり、またパッケージもスタイリッシュなのでうけているのでしょう。大手コンビニにも置いてあり、また一時は自販機で売るとか、そういう販売手法の拡大にも力を入れられていて王道感のある商品です。
（この記事はかきかけ中です）
