どこのトイレでも訴求されており、
もうこういう掲示物がトイレに貼られてあるのも遠い前からの記憶で、
いかに人類が進歩していないか?(笑)ということで、
清掃する人の立場に立ってみると言っても言っても直らない、永遠の課題ということでありましょう。
進歩してほしい、トイレに向かって。そういう声が聞こえてきます。
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トイレあと一歩前へお願いする |
どこの男子トイレもそうですが、本当に便器の下の床部分が汚れています。
もう21世紀、いい加減あの床が汚れないような便器が開発されてもいいんじゃないかと思いますが、それでも解決されません。
これだけあと一歩前に出てと訴えられている世の中、マーケティング的な観点でいうと、大手の便器メーカーなどはどう設計すれば床に漏れないか?のノウハウは持っていそうです。
私が思いつくだけでも、例えば男子便器の袖の部分、つまり横の部分の奥行を狭くすれば、羞恥心から自ずと前に進むんじゃないか?とか、思いついたりもしますが、
よく考えたら、これはマナーの問題であり、そもそも文明の利器(便器)によって甘やかしてはいけないのかもしれません。
一人一人が自覚して一歩前へ出る。
いや分かります、スラックスが便器に触れやしないか?、またトイレに用を足した時の跳ね返りも気になりますから、どうしても距離を置きたくなる。
でも、その一歩前へ進まなければならない道徳心と離れたい気持ちを縮めることことが、モラル。モレル、いや漏らさないために前へ、よろしくお願いします。
ついでに、
トイレを綺麗にお使いいただき、ありがとうございますのポスターもつけておきます。
先にお礼をすることで、行動を促す、基本ですね。