ビール会社のアサヒがチューハイのもぎたてから、期間限定新フレーバーの、もぎたて直七をリリースしていました。
このもぎたてチューハイのこだわりは収穫後24時間以内に搾汁して製造するっていうこだわりと、アルコールが高い、チューハイなら5~6%が相場な所を、これは9%です。
アルコールが高くて味がドライだとだいたいキツイ味になりますがこれはある程度糖分が加えられていて(ブドウ種子エキスと人工甘味料のアセスルファムK、スクラロース)、すいすい飲めてしまいます。
で、そんなもぎたてから、高知県の直七?なる不思議な、柑橘類を使用したチューハイの誕生です。
直七とは、、
缶に書いてある記載分を読むと、
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まろやかな酸味が特徴で、生産量が少なく「幻の柑橘」といわれる高知県宿毛市特産の稀少なすだちの一種です。
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とのことです。
田熊すだち、という品名らしく、直七の由来はどうやら、昔、漁師の直七という人が魚を売り歩くときに、魚にかけたら美味しいとのことで一緒に売ったとかなんだとか。
味は、
まろやかです。すだちやカボスとかいうとだいたいドライ、辛い印象ですが、これは酸味がありながらも、まろやかさがあります。液自体もスッキリさがなくマイルドでとろっとしたニュアンスです。
ついつい飲みすぎてしまいます。個人的にはもう少し甘さが抑えられて炭酸が利いている方が好みですが、万人受けする味わいかと思います。